イジメとイタズラ

連日、大津市のイジメ事件の報道がなされている。新たな事実が次々と発覚し、はらわたが煮えくり返り過ぎて無くなりそうだ。加害者やそのバカ親達は単なる悪ふざけだと主張しているという。例え、そうやって誤魔化して裁判に有利になったところで犯した罪は一生涯消えないということに気付かない。本当に愚か者達だ。

私が独裁者なら既に処刑している。

こうしている間にもどこかでイジメは続いているだろう。場面緘黙症の子供などは恰好の餌食だろう。殴られても蹴られても物を隠されても何も言えないから。声無き声に気付く人はほとんどいない。私がイジメられた事がないのは奇跡なのかも知れない。ただ、一回だけ実は靴を隠された事がある。放課後、帰宅しようとしたら靴がない。

途方に暮れてると一人のクラスメートがやって来て、隠し場所のヒントを言ってきた。そして見つけるとニヤリと笑って帰って行った。靴を隠して困らせてやろうとか、見つからずに裸足で帰ったって構わないとかいうイジメとは違う。イタズラの範疇だろう。見つかるまでちゃんと見ていたのだ。

この件には後日談がある。中学生になり、緘黙が一時的に治ってからその子とはよく遊ぶようになった。ある日、脈絡もなく、靴を隠した事を謝ってきた。私は全く気にしておらず、記憶の片隅にあったのだが、その子は気に掛けていたようだ。

その子には心があった。ホント心がある。時代なのだろうか?腐った世の中になったものだ。


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