イジメ裁判 「被害者側敗訴」という現実

大津市の事件の報道に前後し、埼玉県北本市のイジメ裁判敗訴の報道がなされた。自殺した女の子の映像が流された。文化祭かなんかだろうか?壇上に横の階段を上がって正面を向くとこまでの短いものだった。歩き方がぎこちなく、生気が全く感じられず、終始何かに怯えているように見えた。

線が細く、弱々しく、とても「正常」ではなかった。既にイジメられていたのだろうか?教師は何も感じなかったのか?緘黙症の子供が歩いているのと同じだ。とても単に壇上に上がる緊張だけとはとても思えなかった。気付いてあげられなかったのは残念だ。気付く努力もしなかったのだろう。

被害者の父親が言っていた。「イジメというのはコップの水と同じ。コップの水が一杯になると自殺してしまう。ところが裁判所はその水の中の水一滴だけを見て、自殺するほどのイジメではないと言う。」

言い得て妙だ。木を見て森を見ていない。控訴するという。頑張って欲しい。勝訴して賠償金ももらったところで終わる訳でもない。心の中で消化する為のわずかな一歩に過ぎない。苦しみが消える事はないだろう。



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