虹の橋

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天国の手前に「虹の橋」という所があるという。亡くなった動物はそこで生前一緒に暮らしていた人を待っている。草原があり、食事に困る事はなく、生前の病気や障害は全て消え去り、走り回り楽しく過ごしている。そして愛する人が亡くなってやって来ると目を輝かせ、飛んで行き、抱き合い、再会を喜び合い、そして一緒に天国に行くという。

今日は愛犬クロの命日、32回目。まだ、クロは虹の橋で待っていてくれてるだろうか?他の動物達とうまくやってるだろうか?端っこで小さくうずくまって震えてないだろうか?ちゃんとご飯は食べてるだろうか?寂しがり屋で一人だと何も食べなかった。

私の分身のように気の弱い子だった。花火や雷を怖がり、緊張で身体をコチンコチンに硬直させて震えていた。何もない時から空を不安そうに見上げていた。予期不安を持っていた。

うちに貰われてきてすぐにトラックに跳ね飛ばされ、それがトラウマになり、一人では家の周りから外に行けなくなってしまった。自分のエサを裏口から入って来た猫に食べられていても何も言えず、黙って見ていた。まるで私自身そのもの。

体長1メートル、体重20キロ、そんな小さな存在が実際にはとてつもなく大きい存在だった。共依存だったのかも知れない。かけがえのない存在だった。死後32年も経って未だに思い出しては癒されている。

私の人生で神様がくれたのはクロと場面緘黙症の二つ。クロだけに会いたい!場面緘黙症は虹の橋で待ってなくていい!いろいろな事を気付かせてくれたけど・・・

クロ!もう少し待ってて!もうすぐだから。お前はおちょこちょいだから、まさか間違ってレインボーブリッジに行ってるんじゃないだろうね?虹の橋だよ!


※虹の橋は古いアメリカインディアンの言い伝えを元に出来た作者不明の物語だそうです。


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