「孤独力で“ひとりがつらい”が楽になる」を読んで

前々回と同じ水島広子氏の本「孤独力で“ひとりがつらい”が楽になる」(東京さくら会)です。

「孤独と思われたくない人」の事が書いてありました。一人で食事をしているところを見られ、「アイツ友達いないんだ、ぼっちなんだ!」と思われる事が嫌で便所でご飯を食べたり、食事を抜く人がいるそうです。まさに中谷章宏さんの「転ぶのが辛いのではない。転ぶのを見られるのが辛いだけ」ですね。最近は忘れていましたが、中谷章宏さんの本は本質を衝いた言葉が満載です。

孤独と思われたくないというのは通常、思春期までのようです。一人でいても孤独を感じる人と感じない人がいるそうですが、感じない人は目的意識があるから他人と迎合する必要がないから感じないそうです。大人になると一般的に目的意識が芽生えます。だから思春期までという事のようです。

以前にも書いたのですが、大学の同級生に我が道を行く男がいました。誰かと弦む訳ではなく、授業以外は図書館で勉強、昼休みは学校の外周をジョギングしていました。変わり者扱いされてましたけど、彼にはけっして孤独感はなかったでしょうね。むしろ充実していたんだと思います。

さんま東大方程式に出ていた首席合格の学生も高校時代は教室以外で同級生と遊んだ事がないと言ってました。何回か誘いを断るごとに誘いがなくなってラッキーと思ったそうです。

私も次元が違いますが、忘年会とかを断るようにしてから誘われなくなりました。もちろん出ない事への批判もなくなりました。終業時間になるとさっさと帰ったのも同じですね。最初は孤独の闘いでしたけど、お陰様で自分の時間を持てました。

いい意味で「あの人はそういう人」と思われるのは得策だと思います。

他人の目ばかり気にして生きていくのは、他人の人生を生きているのに等しいですね。

昨夜はETVで孤独の事をやってましたね。イギリスに孤独担当相が出来たそうですが、それだけ孤独な人が多くなったんですね。正確には孤独を感じる人が増えたという事でしょう。

孤独な人同士でまとまればいいようなものですが、孤独な人には孤独な人を救えません。

とても残念ですが・・・だから孤独なんですね。

この記事へのコメント

緘黙男子の親父
2018年03月01日 19:13
高校生の息子が緘黙です。
一時期は不登校になりかけました。

今でもクラスでは孤立、いや孤独力ができたのかトイレ以外はずっと自分の席にいるとのこと。

とにかく、緘黙をどうしたら治せるのか、どこへ治療あるいは相談すべきかも分からず、毎日悶々としています。
息子も何とか友達を作りたいと言っていますが、何と受け答えしたらよいのかわからないと悩んでいます。

何かアドバイスありませんでしょうか?
カツピコリン
2018年03月03日 06:40
緘黙男子の親父さんへ
緘黙症は個々の症状が異なっており、また、私の緘黙時代と今では取り巻く環境が激変しています。アドバイスのしようがないというのが本音です。悪しからずご了承ください。