頼りない生牡蠣のような感受性

心の琴線に触れた、茨木のり子の詩を3編ほど・・・       汲む ーY・Yにー 大人になるというのは すれっからしになることだと 思い込んでいた少女の頃  立居振舞の美しい 発音の正確な 素敵な女のひとと会いました その人は私の背のびを見すかしたように なにげない話に言いました 初々しさが大切なの …
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『さみだれちゃん。』(2)

先日、ご紹介させて頂いた「さみだれちゃん。」の同じサイト内にサイドストーリーとして「さみだれちゃんとどうしょうもない日々。」というのもありました。 これらの漫画は長谷川レイニーという方が実体験を元に描かれたようで、長谷川氏自身も「近所の同級生たちとはどうしても馴染めず・・・(中略)・・・そんな風に集団行動が苦手だった私は、1対1の…
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芸術療法が功を奏した?

「ヤマハの指導者専用サイト」の指導していて困った事の中に『以前、全く喋らない子がいて困った事がありました。小学校2年生だったのですが、学校でもやっぱり全く喋らないらしいんです。そんな状態で何度かレッスンをしているうちに、歌だけは歌うようになったんですね。歌ったものっていうのは弾けるんです。それからは、模唱やソルフェージュ、歌詞がない曲に…
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無口な詩人(4)

原民喜は自死しています。線路に横たわり、轢死しました。恐れていた電車に・・・妻に先立たれた孤独、被爆による体調不良、貧困などが原因ではないかと推測されてますが・・・妻は唯一の理解者で原自身も妻には何でも話したと言われてます。あまりにも話さない原の「通訳」をしたり、創作活動を励ましたりしていたそうです。体調の方は体重が30キロ代と痩せ細っ…
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無口な詩人(3)

「原民喜 死と愛と孤独の肖像」(梯久美子著・岩波新書)を読んでみました。順序が逆になってしまいました。この本の書評で原民喜の存在を知ったので。エピソードを抜粋してみました。 『幼少期からずっと原は他人と接するのが苦手で、世間との回路をなかなか持つ事が出来なかった。』 『原は口が利けないのか、利きたくないのか、利きようを知…
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無口な詩人(2)

「夢の器」の編者、天瀬裕康氏(医学博士・作家)の巻末の「解説」から抜粋させて頂きます。 『恵まれた幼年期の環境ではあったが、父、姉、母を失い、学校ではいじめに遭いながらもよき友人に支えられた。しかし、障碍者を思わせる極度の無口と、異様に破綻した運動神経により、精神障害さえも疑われたのであった。』 「異様に破綻した運動神経」は…
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無口な詩人(1)

詩人で小説家の原民喜(1905年11月15日~1951年3月13日)が緘黙症だった可能性が濃いように思います。非常に無口で中学時代の4年間(旧制)、彼の声を聞いた人がいなかったというエピソードがあるそうです。 妻の死後、故郷広島に帰っていた原氏は被爆してしまいます。その体験を基に書いた「夏の花」や「原爆小景」が有名のようです。私は…
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寡黙な詩人(3)

金井氏は聴覚過敏と思われるほど音に敏感のようです。それで何回も騒音トラブルに巻き込まれています。 直接、音を出している隣近所にクレームを入れに行っているのでクレーマー扱いにされていたかも知れません。 犬の鳴き声やピアノの音、直上階の足音、物音はまだしもクーラの音(室外機の事?)にも自分の家の側に設置しないで道路側に設置してくれと…
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寡黙な詩人(2)

『私は旅をほとんどしない。出掛けるのが面倒なのである。旅に必要な手続きや準備が面倒なのである。いや、それよりもゆとりがないからである。時間と費用は都合を付ける事も出来る。気持ちのゆとりがないのである。自分のわずかな生活の条件の中から離れる事が億劫なのである。』 私も旅はしません。私の場合は初めての場所、初めての人、初めての事が苦手…
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寡黙な詩人(1)

明眸社のサイトのコラムに「詩人金井直の思い出」というのがありました。 『彼は非常に寡黙だった。私の家に電話がかかってきて、受話器を取ると「金井です」と一言。その後の沈黙が尋常でなく長い。一体、何の用で電話をくださったのか、分からない程だった。』というのを見付け、早速、淡い期待を胸に図書館から著作を取り寄せました。 金井直(1…
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卑弥呼は緘黙?

邪馬台国の女王、卑弥呼(ひみこ)は、鬼道という占いのような事を宮殿の奥に閉じ籠ってやっていたようです。 卑弥呼の顔を見た者はなく、占いの結果は弟が民衆に伝えていたのだとか。 弟とだけ話せる緘黙?そう思いたいのは私だけでしょうか? 因みに卑弥呼は実在しなかったという説や卑弥呼と天照大神が同一人物であるという説など、諸説入り乱れてます…
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精神交互作用

テレビで広場恐怖症のプロ野球N選手の事をやってました。電車やバスなどに乗ると動悸などがして遠征に支障が出ています。 奥さんとの二人三脚の闘病生活が紹介されていましたが・・・ 医師の指示でしょうか?発作の出てない時も頻繁に脈を測ってました。 逆効果だと思います。脈に意識が集中してしまいます。パニック発作では発作に意識が集…
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お久しぶりです。

前記事から1ヶ月以上経過してしまいました。まだ生きてますよ! 前記事に書いた症状が消えたと思ったら、今度は献血時の血液検査でアルブミン低下と血小板増加で基準値から外れてしまいました。2回連続異常値でした。 アルブミンは結構大事ですね。肝臓疾患や腎臓疾患、栄養不足などが原因で下がるようですが、他の検査結果からは肝臓病の可能性は…
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奇病?

10日程、謎の症状に悩まされました。毎日、夕方から夜になると発熱、筋肉の痛みが起きました。それに加えて、ふくらはぎや足の裏がつったりしました。熱は37.8~38.5度くらいです。 ただ、翌朝起きると何の問題もなく、元気に仕事に行ったりしてました。ところがその夜にまた発熱、その繰り返しでした。発熱自体は風邪と同じ感じですが、喉の痛み…
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ドキュメンタリー『見えない壁・・・』を見て

前回、この番組の紹介記事を書いて録画をしたおいたのですが・・・体調不良でなかなか見られず、時間が経ってしまいました。 この番組は、阿部ひかりさん(仮名23歳)が同じ吃音に悩む人の為の就労支援の活動を追跡したものです。 阿部さんは電話応対に悩んで会社を辞めます。そして福岡から名古屋に引っ越します。 吃音者の為の就労支援を…
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ザ・ドキュメンタリー『見えない壁、糸口を求めて』

今日の深夜、と言うか明日の早朝31日午前3時45分~4時15分にテレビ東京で放送される番組です。首都圏に限定されてしまいますが・・・ 番組の説明には『言葉が詰まる障害「吃音」国内では約100万人が悩んでいる。立ちはだかる就職の壁。社会を変える糸口を求めて・・・奔走する女性の200日を追った。』 吃音を緘黙症と置き換えても違和…
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生き様

『生き様というのはよく判らないですけど、生き方と考えるなら、人より頑張る事なんてとても出来ないんですよね。あくまでも測りは自分の中にある。それで自分なりにその測りを使いながら、自分の限界を見ながらちょっと超えていくという事を繰り返していく。そうするといつの間にかこんな自分になっているんだという状態になって。』 『だから少しずつの積…
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挨拶をしなくていい世の中

挨拶という言葉を聞くと緘黙症の人は心穏やかではいられないのではないでしょうか? 犯罪が起こると加害者、被害者の区別なく、「あの人は会えばきちんと挨拶をする良い人」「挨拶をしない変な人」のように人間性を測る物差しにすらなってます。 時の流れは恐ろしいもので、挨拶が出来なかった私ですら「アイツはきちんと挨拶が出来ないからダメだ!…
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