テーマ:緘黙症

寡黙な詩人(1)

明眸社のサイトのコラムに「詩人金井直の思い出」というのがありました。 『彼は非常に寡黙だった。私の家に電話がかかってきて、受話器を取ると「金井です」と一言。その後の沈黙が尋常でなく長い。一体、何の用で電話をくださったのか、分からない程だった。』というのを見付け、早速、淡い期待を胸に図書館から著作を取り寄せました。 金井直(1…
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ザ・ドキュメンタリー『見えない壁、糸口を求めて』

今日の深夜、と言うか明日の早朝31日午前3時45分~4時15分にテレビ東京で放送される番組です。首都圏に限定されてしまいますが・・・ 番組の説明には『言葉が詰まる障害「吃音」国内では約100万人が悩んでいる。立ちはだかる就職の壁。社会を変える糸口を求めて・・・奔走する女性の200日を追った。』 吃音を緘黙症と置き換えても違和…
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挨拶をしなくていい世の中

挨拶という言葉を聞くと緘黙症の人は心穏やかではいられないのではないでしょうか? 犯罪が起こると加害者、被害者の区別なく、「あの人は会えばきちんと挨拶をする良い人」「挨拶をしない変な人」のように人間性を測る物差しにすらなってます。 時の流れは恐ろしいもので、挨拶が出来なかった私ですら「アイツはきちんと挨拶が出来ないからダメだ!…
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無言の帝王

高校時代のクラスに私の他に緘黙の子が2人いた事は以前書きましたが、3年間クラス替えもなかったにも拘わらず、ほとんど関わる事なく3年間過ごしました。 その2人が卒業アルバムの寄せ書きに何を書いたのか、ふと気になりました。 緘黙を象徴するかのように3人共に他の人の間に申し訳なさそうに小さい字で書いてあってなかなか見つけられません…
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「ジロがなく」を読んで

山下賢二さんと同姓同名の山下ケンジさんの絵本です。 ジロという犬が主人公です。ジロはカラスに育てられた犬です。 旅に出たジロは同じ犬仲間からイジメられ、どこへ行っても追い出されます。 それが声のせいだと気付き、やがてジロは鳴かない犬になりました。 ケンカやどんな事があっても鳴かないジロはやがて強い犬だと一目置かれ…
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困りましたね。

「激レアさん」見ました。 山下さん、ゲストにいきなり「目がちょっとね・・・無気味。何を考えてるかわからない」なんて言われてましたね。私も「何を考えてるかわからない」と社会人になってから言われた事があります。 私の感覚では、佇まいは緘黙症の雰囲気を漂わせていました。あくまでも私の感覚ですけど・・・ きっかけが幼稚園の自己…
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もう一人の「やましたけんじ」さん

仲間が声を聞いた事のない、決して鳴かないジロという犬の事が描かれている絵本があるそうです。緘黙症の犬? 「ジロがなく」 絵本作家の山下ケンジさんの作です。 あの「やましたくんはしゃべらない」の山下賢二さんとは同姓同名の別人です。 創作らしいのですが、なぜそのテーマを選んだのでしょうか? 実はまだ読んでません…
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知らずに逝ってしまった・・・

父が亡くなり、早3週間、さすがにまだ病室にいるような感覚はなくなりましたが・・・ 一緒に暮らしていながら、ほとんど会話のなかった生活ゆえのメリットもあります。 仕事から帰って、自室に籠り、食事をしたり、テレビを見たり、父がいた頃と何ら変わりありません。 密な親子関係だった人に比べて、孤独感はかなり軽減されていると思いま…
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「山下君」が出演?

テレビ朝日の「激レアさんを連れてきた。」という番組の次回予告で「9年間学校で一言も喋らなかった人」が出ると告知してました。 「やましたくんはしゃべらない」の絵本を書いた、山下賢二さんのようです。ちらっと見ただけなので間違っていたらごめんなさい。 2月11日(月)23時20分から(あくまでも関東圏です。)
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葬儀

通夜、葬儀は無事済ませました。喪主としての務めも何とかこなしました。喪主の挨拶ではグダグダになりました。緊張からではなく、涙で言葉がうまく出ませんでした。 葬儀に関しては数年前に父から「叔父にまかせてある。写真も渡してある」と宣告され、まさか本当とは思っていなかったのですが、後に姉経由で本当である事を聞きました。 情けない限…
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「喋れや!」

先程やっていた爆報Theフライデーで西田ひかるさんのライバルだったアイドルの現在の様子、壮絶人生が・・・ ライバル争いに負けて引退し、今は3人の娘の母親になっていました。そのうちの一人が乳児の頃に高熱と嘔吐で病院へ行き、風邪と診断されました。 ところがその夜、娘が再度高熱を出し、迷った上で翌日に病院に行こうとした判断ミス(本…
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喋るきっかけは・・・

ある緘黙ブログに同じクラスに緘黙症と思われる全く喋れない女の子の話が出て来ます。 授業中当てられて答えられずに立たされて泣いてしまったりとか・・・ その一方でブロガーの方は当てられても答えられるし、歌のテストでは歌えたそうです。私と同じような感じですね。私の場合は歌は口パクでしたけど。 そして別の中学に行き・・・高校受…
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いつまで苦しまなきゃならないのだろう?

一昨日の読売新聞の人生相談コーナー(人生案内)に70代アルバイト男性からの相談がありました。 『人の輪がずっと苦手』 会社の忘年会では一人ぼつんと・・・法事ではお酌しに行っても何を喋っていいのか判らず、もじもじ・・・ 妻に相談すると「あなたは人嫌いでわがままなのよ」と言われる。 思えば、修学旅行でも、どこか周囲と…
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「やましたくんはしゃべらない」を読んで

山下賢二著、岩崎書店刊の児童向けの絵本です。「こんな子きらいかな?」の3部シリーズの(3)となってます。このシリーズは『嫌われそうな子どもたちを「排除」「矯正」するのではなく、どう受け入れるか考えるきっかけにしてほしいと願って立ち上げた企画』だそうです。 「ガケ書房の頃」の内容を絵本に変えたものです。やましたくんの顔は緘黙児そのも…
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筆談で事情聴取・・・(2)

「人と話すのが恐い」そう供述しているそうです。 ネット上では、想像通りに知的障害だ、発達障害だ、自閉症だ、コミ障だと言葉を並べて暇人が匿名でコメント出してますね。 場面緘黙症は出てこないのか? どうせコメントするなら少しは勉強して、場面緘黙症くらい知った上でコメントして欲しいものです。この男性が場面緘黙症かどうかは別に…
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筆談で事情聴取・・・

横浜で母親の遺体を自宅に放置した疑いで、49歳の男性が逮捕されました。 約40年間、引きこもりの状態で 「他人とほとんど会話が出来ず、取り調べは筆談で行われている」そうです。 とても気になります。犯罪というより、母親の死を周りに伝えられなかったんだと思います。もしかしたら、母親が病気で苦しんでいるのに救急車を呼べなかっ…
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「ガケ書房の頃」を読んで

先日、紹介した本です。図書館で借りました。本が届くまでの間、この山下氏とは何者なのか?検索してみました。書店主である事に間違いはないのですが・・・本や書店に対する独特の感性を持っている人で、その世界では知る人ぞ知る有名人のようです。 有名人が緘黙症だったという事にどこか高揚感が涌き出るのは私だけでしょうか? さて、緘黙症のエ…
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緘黙本

『ガケ書房の頃』(山下賢二著・夏葉社刊)の中の「初めて人前で話したこと」に緘黙経験が書かれているようです。 また、同じ著者の『やましたくんはしゃべらない』という絵本も近刊の予定のようです。(追記 11月10日発売予定) 「ラジオのように」というブログから情報を得ました。ありがとうございます。
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18年振り

先日、叔父(母の弟)夫婦と18年振りに会話をしました。父のお見舞いに来てくれました。義兄(姉の夫)の葬儀以来です。 この叔父夫婦には子供がいないせいか、私は色々と可愛がって頂きました。私は親戚と話すのも苦手なので、この葬儀以降は冠婚葬祭がないのをいい事に新年の挨拶などは逃げていたのでこんな長い歳月が流れてしまいました。 この…
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会話

本社より、挨拶の励行をするように指示が来ました。時々、出来ない人を見掛けるとの事で再確認という事でした。基本的な挨拶の大切さなどを書かれたプリントが届きました。 その中に「挨拶から会話が始まります。それを疎かにすると結果的に会話が少なくなります。会話が少なくなるとストレスがあった時に誰にも話せず、自分の中に溜め込んでしまいます。そ…
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トレンド入り?

あるサイトに「緘黙という言葉がトレンド入りしたので調べてみたが・・・」というのがあった。 よく検索されているという意味なのか、緘黙という言葉が使われている数が多くなったという事だろうか?何かあったのだろうか? たくさんの人に知られる事はいい事ですが・・・
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なるほど・・・

『私のように卒業前の出来事を克明に語れるという方は果たしてどれだけいらっしゃるでしょうか?おそらくほとんどの人が出来ないでしょう。それは記憶力の問題ではありません。』 『理由は簡単です。皆さんにとって「その学生時代は人生のほんの一部分に過ぎなかった」からです。むしろ、それが一般的です。いつまでも昔を引きずっている人間の方が異常なの…
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わかりやすい!

https://e-heartclinic.com/kokoro/senmon/f90/smutism01.html たまたま見付けた病院のサイト・・・説明が判りやすいですね。先日、記事にした小児科医の勘違いとは雲泥の差です。 「話せない」とちゃんと書いてあります。「意欲の問題」ではありません。有病率が0.03~1%になって…
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違うだろ!

http://hirai.kids.coocan.jp/sub6sub16.html 「貧しい沈黙」「意欲に乏しい」・・・単なるシャイネスと勘違いしているようだ。そもそも単なるシャイネスですら、意欲が乏しいのではなく、「理由」がある。普通に話せる子は意欲満々だから話せるのだろうか?意欲など必要ない、単なる話す事が困難だから苦しん…
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バリバラ見ました・・・

番組冒頭に山本シュウという人が大きな声で「イエーイ、バメンカンモーク!」と叫んでいた。何だこのノリは?ラジオDJらしいが、終始一貫、コイツの言動が不快でした。場面緘黙の説明をしている時にもおちゃらけていた。バカにしてないか?日頃、そういうスタイルで受けているのかも知れないが、番組内容に合わせてやるべき。 今日の主役のKさんも出演し…
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「一色真理詩集」を読んで(2)

先ずは訂正から・・・緘黙ジャーナルさんの記事には詩集「純粋病」の「心」事が書いてあり、この「一色真理詩集」の事ではありませんでした。 この詩集はその「純粋病」を含めた、「夢の燃えがら」「真夜中の太陽」「元型」「偽夢日記」「エス」などの作品から一部抜粋されたもののようです。 「エス」って、フロイトのアレですよね。やっぱり・・・…
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「一色真理詩集」を読んで

緘黙ジャーナルさんの記事にあった「一色真理詩集」を図書館で借りてみました。ネット上でも一部読めるようですが、他の詩にどんな事が書かれているのか興味がありましたので・・・ 手にしてみてビックリ、「心」の抜粋が表紙に書かれてました。著者の「思い」の表れのように思います。 巻末の「自筆年表」の一部を抜粋させて頂きます。…
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『少女邂逅』を見て・・・(2)

たかが映画を見に行くだけで緊張がありました。初めて行く場所には未だに緊張するようです。 最近は安逸を貪って、緊張する場面がほとんどないので慣れようがありませんね。 一晩寝ると色々と映画の記憶が甦ってきます。 ネタバレしない程度に書きます。サスペンス調の部分もあるので、「最後はこうだったなんて」書くと台無しになってしまい…
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『少女邂逅』を見て・・・

今日から新宿武蔵野館で公開です。 人生初のシルバー割引を、身分証を忘れた為に受けられませんでした。 700円が・・・ きっと潜在意識の「まだまだシルバーじゃない!」という思いが身分証を忘れさせたのでしょう。 この映画の枝監督は緘黙症経験者であると語ってます。その体験を基に作った映画という事なので公開を心待ちにして…
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